24時間、あなたに語りかける 片山さつき 自民党 参議院議員

セーフティーネット次の課題

とにかく、忙しい1日でした。
野菜果樹畑作、拉致問題北朝鮮、住宅、経済対策、最後は、危機と戦う、セーフティーネット議連、今日は厚生労働大臣に陳情。
第一弾は、成功裏にすでにいろんな具体策に取り込まれつつありますが、第二弾も。

次は、派遣切りに合った方々や雇用保険に入っていない、または保険給付が切れたしまった後の人たちではなく、れっきとした正社員のかかえる不安、急激な収入減問題に焦点をあてます。
子どもの学費や保育幼稚園費、住宅ローン、、。
 今までは、財政が豊かだったけれど、急激過ぎる法人税収の落ち込みで、景気対策に対応できない自治体へのセーフティーネットも。

 今日は、このブログをご覧のある方のメールに注目し、つい先ほどお電話で長話をいたしました。
 今週は、工場まわりで、ご推薦いただいている企業の研修中のみなさんのまえで、今何がおこっているのか、いままで政府は何をしてきて、いまこの状況に何をしようとしているのか、具体的にお話しました。鋭い質問、矢のような質問もあるけれど、思いっきり本音です。これが政治!

 ちかじか、同じ悩みをもつみなさんとお会いすることになりました。そういう集会をご希望の方は、いつでもご連絡ください。

拉致特命委・北朝鮮問題、ミサイル発射への対応

 本日は、「救う会」の西岡代表代行、家族会の有本副代表、増元事務局長他も同席され、飯塚繁雄家族会代表から、直に、キム・ヒョンヒとの面会にについて、切々と語っていただきました。
日韓の連携強化が韓国新政権の下、ようやく日の目をみた成果の1つでしょう。
田口さんも、めぐみさんも生きている・・・。
 
 韓国では、いまだに「大韓航空機事件は、でっち上げ」説がありますが、キム女史はきっぱり「事件は北朝鮮のテロ。
金主席のサイン入り命令もある・・・と。
北は事件を認めておらずキム・ヒョンヒの存在も認めていない。だから、キム・ヒョンヒを教えた田口さんもめぐみさんも存在してはならない。西岡代表代行と終了後、お話しました。
今後の展開に向けて国の一層のサポートが必要です。その後、飯塚代表は、アメリカ大使館へ。

 4/4~4/8のいずれかに、北は「試験通信衛星」を発射する旨公表し、一部国際機関に通報してきているようです。
 このタイミングで我々は、対北朝鮮追加経済制裁に関する中間とりまとめを出す訳ですが、4/13に切れる対北朝鮮措置延長と併せて、「国民を守る」という観点から、政府の説明が一寸気になったので以下を発言しました。

「今回のミサイル衛星について、外務省は「推定無罪」的に考えているようにも見えるが、過去7回のミサイル実験、北朝鮮側の報道に直接軍人が答え始めていること等から、純粋な衛星である可能性は低いはず。衛星打ち上げについて、国際法上満たすべきルールを全て充足しているのか、などをチェックすべき。安保理では「推定有罪」で毅然とした態度で取り組んでほしい。

米国は那覇や横須賀(コブラボール・イージス等)を見ても、かなり本気で警戒行動をとっており、これがミサイルである、という情報を有しているのではないか!」

終了後、特別顧問をされている安倍元総理とも、「たとえ衛星でも違反は違反だが、中国とロシアが引き気味なので、相当頑張らないと非難決議はおろか、声明すらも、トーンダウンする可能性があるね。」というお話になりました。


7区農業のため、副委員長として発言!

 今日は朝一番で、私が副委員長を務める農林・野菜・果樹・畑作物等対策小委員会が
開催され、別紙の農業振興政策等を検討しました。
私からも
・野菜、果樹、畑作物等の低コスト化策の中で、肥料値上がり補填について、減反条件が
足かせとなるので、商売としての稲作を行っていないけれど、水田は持っている畑作農家の状況を
考慮して、条件緩和して欲しい。
・担い手実験事業についても、この景気の下で更なる生産・作付拡大等の条件を、厳格化し
すぎると使えないので、柔軟にして欲しい。
・農業による雇用対策は、現場で”教え手”が足りず、9万7千円の研修費では生活できない。
・中山間地支払について、農家に”真水”で手取りが実感できるようにすべき。また、斜度ごとに細かく
取りすぎると、入ル人、入らない人、でもめるので、柔軟な対応ができるようにすること。
・果樹の価格下落のみならず、野菜、お茶、その他畑作全般について、有効な経営安定策、価格安定事業とすること。
・農業機械導入で、地上波デジタル並みに、古い農機具を下取りする位のことまで踏み切ること。
・三ヶ日みかんにとって、果樹共済を、更に魅力あるものにすること。

等を申し入れ、テークノートされました。





「静岡県第七選挙区自民の会」発足しました

 3月14日、準備会合を経て、私が支部長を務める静岡第7選挙区の、8つの支部と、浜松支部のうち7区に属する9つの分会の分会の代表者役40名が、「静岡第7選挙区自民の会」を立ち上げました。

 私の選挙区がいまだに注目区である理由は、主として、郵政民営化がいまも争点であることと、自民党のねじれがあること、ですが、本日をもって、後者は一段落した、というのが一般的な見方です。
 40年の長きにわたり、この地域の自民党を支えてこられた長老の代表でいらっしゃる、河野利次神久呂分会長の、自民党を愛するがゆえのイニシアチブで、「自民党第7選挙区支部長で現職の片山さつきを、次の選挙で絶対当選させる」ことを、当面の目標として、この会が正式に発足し、役員が決定いたしました。

 その意義の大きさから、テレビ2社が取材に入りました。
私も、30分の国政報告をさせていただき「みなさんの思いをしっかり受け止めて、この自民党が最も逆風の時だからこそ、清新で、国民の期待に沿える自民党にしていくのは、いまや議員の6割をしめている3回生以下の若手・中堅の責務」、と決意を述べました。
 会長に就任された、河野分会長が、ここにいたるまでの経緯を、カメラの前で切々と語られるのを横でうかがっていて、涙が浮かびました。鈴木幹事長、袴田副会長、相川副会長、河合副会長も、今日のいたるまでの様々な経緯を振り返ったお話をされ、みんなじーんと来ました。最後の頑張ろう三唱後は、インタビューも長引く重々しい会合となったのです。
 河野会長のお許しを得て、会長があるところに投稿された文章を、再掲載させていただきます。








アスベスト問題に進展!掛け替えのない、私達の環境を守れ!

 「斎藤環境大臣にアスベスト問題を陳情」のコラムで取り上げました、産業廃棄物処分場について、12日に、市から、地元に対して「この事業者の現在の処分場が、当初の約束を満たしていないので、それができるまでは、いま問題となっているアスベストを含む新しい処分場の認可は行いません。」との連絡があったそうです。

 3月7日に、私から環境大臣に問題提起させていただき、その場にいた市役所の人たちも意を強くされたとのことです。

 私も住んでおります、西区は、浜松の中でも浜名湖を擁し、人口も多いし自然も豊かなところです。そのバランスをとった開発を行うグランドデザインを描く、それが大事なのです。

 この問題は、地元の自治会を中心とした、本当の草の根運動で始まりました。

 市議会でも取り上げられていますので、是非みなさん、もう一度私の10日のコラム「公明党斎藤環境大臣に陳情」をご覧下さいませ。
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