24時間、あなたに語りかける 片山さつき 自民党 参議院議員

みんな必死に生きている

 朝いちばん、日程の重複で地元の町内会に出れないので、会長さんにごあいさつした後、浜松市新清掃工場・水泳場の竣工式へ。
デザインがいいんですよ。華美に走らず、それでいて、センスいい。篠原の養鰻池と玉ねぎ畑の後が、これほどのプロジェクトになったのは、当選以来、いろいろとお話を聞いてきたうちの事務所としても、感無量です。最新式の省エネで、環境配慮の清掃工場の、試運転から、多くの人たちが今日に備えて、大変な努力を積み重ねてきたのです。ご祝辞を述べながら、スタンドを見ると、うちの後援会の人たちがたくさんいて、あとで抱き合って喜びました。

 今日はちびっこ祭りや、いろんなイベントがあり、大根の取り入れのあとみんなでお茶を飲んだり、ミニ集会をやったり、もりだくさんの日でしたが、最後に今年還暦+αの戌年猪年の同級生の会に呼ばれました。毎月会っているんだそうです。
 「みんな一生懸命生きてるの!」という言葉が、こんなに自然なのは素晴らしい!人生の達人たちにお会いできて良かった!

小泉人気が再浮上した理由、民主党は過疎地の道路全廃?

 日にちは前後しますが、2月4日は、予算委員会の差し替え委員で出席してました。新聞では、前原さんの「やるやる詐欺」
発言が、さすがに一国の総理に対して、しかも、テレビ中継される予算委員会で、時間を費やす話か、ということで、もっぱら話題になってましたが。

 私がそれ以上に、民主党の本質的な問題だと思ったのもは、次のことです。馬淵議員による、「全国の道路の交通量が、13.5%低下したことにより、費用が便益を、上回ってしまいそうな国直轄の国道路線が56か所もあり、これらは本来無駄だから、つくれないはずなのに、継続事業だから止めていない。おかしい」、という質問です。

 費用便益指数の再計算は、今作業中ですが、交通量の減り方は、全国各地で、路線ごとにかなり違うのですが、馬淵議員は、ご自分のスタッフに、独自に仮定計算させたらしいです。
 無駄な道路は作らない、ことはもとより当然ですが、この56路線には、我が地区の三遠南信152号も含まれ、他をざっとみても、すべてとはいいませんが、長年地元が要望し続けてきた、「命の道」のようなものが多く、財政難の中でも、なんとか地元負担を工面して続けているものがかなりあると思われます。
 同じ民主党の前原議員が、「地方の公立病院はたとえ赤字であっても、大目に見るべきではないか」、的な質問をしたすぐあとだったので、いったいこの党の政策は、地方の過疎地域を合理性で切り捨てるというのか、大きな政府になってもひたすら過疎地域を守る、というのかほとんどと一貫性がないな、と感じました。

 民主党、国民新党、平沼グループ系無所属は、補正予算にも反対で、この深刻な経済状態で、金融資金繰りや、地域基盤整備予算が地方に流れるのを、意図的に遅らせています。

 こういう人たちに、小泉改革批判の資格は全くないな、と思っていたら、その翌日の5日の読売新聞のアンケートで、このところ目立った政治活動をなさっていない小泉元総理が、「総理にふさわしい人第一位」にひさしぶりに、返り咲きました。

 ちょうど、市場原理主義批判の幼稚さが、一般マスコミでも言われるようになってきたのと、軌を一にしてます。日本人の常識でしょうか。

 今日は、共同通信の某記者から、「麻生総理の郵政民営化見直し発言と、その後の記者会見記での訂正について」コメントを求められましたが、特にコメントもいたしませんでした。

 今日の日経新聞の社説がよくかけているのではないでしょうか。今の議席は小泉政権の下で、自民党として党内決定したマニフェストに対する、国民の賛成で、得られたものですから。読売のアンケートで、小泉総理の支持率が、自民党支持者の
25%,麻生総理は13%、半分です。最近、ここまで差がついたことは、ありません。支持率が低下した自民党を今でも支持していだだいている方々が、何を望んでいらっしゃるか、毎日地べたを這うように、伺ってまいっております。その感覚と、アンケートの数字は近いと思います。

浜松メッセ2009 ご挨拶&テープカット





浜松メッセ2009、激震の経済の中で、166という、昨年を上回る参加者、本当に立派!
実はすごい頭痛がしてたのですが、「やらまいか資本主義のメッカが浜松!太陽光、ナノ、環境、健康他、新産業の芽は浜松から、そのために、あらゆる施策を総動員します!」と熱弁をふるい、聞いてらした山本ひろし市議に「いつもより、よかった!」とほめられました。
経済産業省からは、政務官時代に3大プロジェクト「環境対応車、次世代飛行機、ロボット」でご一緒した塚本関東経済産業局長が、遠州経済にエールを送ってくれました。

浜松基地視察デー+野村農水政務官に感謝!

 昨日は、かねてより、計画していただきましたとおり、浜松基地を半日かけて視察いたしました。

基地には、公式行事や、イラク派遣の方のおみ送り等で、年に数回以上伺いますが、正式な視察は、主計官時代の平成16年の夏以来です。

部隊ごとに、解説しますが、弾頭ミサイル防衛の中心の1つ、PAC3の司令塔トラックの中で、エルパソで実際にこの機械を使って、実習してきた精鋭若手の2人から、説明をうけ、席に座ったときには、ジーンときました。



 映画にも登場した、救難隊チームとも、記念撮影!



 講話には、300人もの方が聞きに来てださり、国際金融情勢から、先の防衛大綱の時のいきさつと、その後の情勢の変化、今何が課題となっているか、ソマリアにどう対処するか、など熱弁をふるわせていただきました。幹部の方中心に質問も出て、、昔、総合幕僚幹部学校で、講師をさせていただいたことを、思い出しました。



 今日は、午後に豆まき日程があったにも関わらず、浜松市場30周年記念式典に、参加しましたが、挨拶に農林水産省本省からわざわざ、野村大臣政務官に来て頂きました。地方市場数ある中で、通常、大臣の祝辞は、事務方(地方局長)の対応になってしまいますが、市場関係者の方々による、「片山さんどうしても、石破農水大臣をお呼びしてください!」という、予算委員会の季節にはほとんど無理なお願に対して、業界の消費税関係の顧問もつとめる片山さつきとしては、なんとか、ということで大臣ご本人にご無理をお願いしました。つまり代理に、政治家クラスを出して下さい!ということです。

 鹿児島の参議院議員である、野村先生は、燃油高騰対策の時、鹿児島のハウス農家の悲鳴を、いち早く、数字のデータで示して、事態の深刻さを実感させてくださった方の一人で、私もいつも部会でご一緒いたします。

 冒頭に、「鹿児島は、いつかは静岡を、お茶で抜きます!」とおっしゃって、さっとお帰りになったので、「なんだ!」という感想をおっしゃった方がいらっしゃいましたが、大臣のご命令で、日程を割いて来てくださったと、いう経緯を、私から懇親会の挨拶で、ご説明させていただきました。

中西輝政教授との議論

 夕方、第一回の静岡政治塾で、京大の中西輝政先生のお話を久し振りに伺い、議論をさせていただきました。

 控室で、先生から「片山さんのお書きになったものは、授業でも使わせて頂いてます。」とおっしゃっていただき、大変光栄でした。
 先生のお話の3つのポイントは、資本主義のあり方の方向として、物から心へ、進歩から伝統へ、個人から共同体へ。
 ゲルマン語のpriiプリ→フリー(自由)という言葉の語源は、「人々の中にいて幸せを感じられる、人の輪に入っていく」という意味であり、個人が一人で勝手にやる、と言う意味ではない、というのはまことにそのとおり!自由経済の最大の裏付けは、規律ですから。(一部の利権のための規制ではありませんよ、曲解されないように!)
 

 その後、議員一人一人がコメントを致しました。
「市場原理主義という言葉は、正統な経済学者の使う言葉でなく、市場にまかせれば何でもうまくいく、と考える学者も、政府がやれば何でもうまくいく、という学者もおらず、問題は何にどの程度介入すべきか。
 今は、雇用問題が焦眉の急であり、セーフティーネット議連で派遣切りの実態をヒアリングして、解決策を党としても打ち出していこうと考えていますが、今の先生のお考えにも、個人から共同体へ、というキーワードがあります。日本型ワークシェアリングというのが、ひとつの解決方法ではないかと思うのですが、その辺についてのお考えは。」
 と質問しましたところ、
「労働問題について詳しくないですが、派遣について両にらみの議論ができるのは、自民党だけですから、是非おやりになった方がいいい」とのことでした。「政治は保守が主人公であり、厳しい時代は保守」とのエールもいただきました。

 医療問題について、フロアから産科医不足や、医療現場の厳しい状況について、ご質問が出まして、「自民党はお年寄りと「女性に好かれる政策をやってくれ」と言われましたので、斉藤先生と私でおこたえいたしました。

「私の選挙区の共立湖西病院も、産科の入院分娩ができなくなっており、国会議員が相当文句を言って、ようやく、静岡県も、周産期医療の委員会をつくりました。問題は、医師はかなり長期にわたって、不足していたのに対応が遅れた。最近のキーワードは、空気が読めない、のkYではなく、政府は現場が見えない、のGМ、それが、具体策がない、のGN、になっている。新卒医師の3割が女医であり、結婚、出産、子育て期にフル稼働できないのに、その実態を把握することなく、10年以上も放置してきたのがその大きな要因の1つです。そもそも厚生省の医療担当部署に女性はほとんどいません。出産一時金、子育て応援手当、妊娠検診費用の公的負担など、自民党に女性議員が増えて、予算の季節ごとにがんがん言って、ようやく増えてきたものです。女性議員をもう少し増やしてください。」と、申し上げました。

 写真撮影の後に、先生に、「資本主義の方向性の見直しはいいのですが、やもすれば、行政の肥大化や官僚の規制権限をとりもどそうという動きに利用されます。社会保険庁をみれば、政府にまかせただけでは何もうまくいかないのは明らか。先生は、権威ある論者として、正論をお願い致します。」と申し上げたところ、

 「よくわかっています。霞が関の実態はよく知っていますので、絶対に大きな政府や行政肥大化には利用されません。」とおっしゃっていただき、安心いたしました。
記事検索
月別アーカイブ
@katayama_s
書籍
構造改革は終わらない
構造改革は終わらない
片山 さつき・池田 信夫(著)
(iPad対応電子書籍)\150(6月15日まで)/ 通常価格 \315(税込)

日本経済を衰退から救う真実の議論
日本経済を衰退から救う真実の議論
片山さつき (著)
¥ 1,575




  • ライブドアブログ