24時間、あなたに語りかける 片山さつき 自民党 参議院議員

山本一太さん来浜・富士ハウス

 サタずばに、山本一太議員・平議員とご一緒に、出演後、浜松に戻り、富士ハウスの被害者相談会が行われている弁護士会館へ。
 前回と違って、大勢が殺到する状態では、もうありませんが、お子さん連れのご夫婦ふた組と、ご一緒に、昨日の委員会のビデオをみました。
 「つなぎ融資は?」とお伺いすると、奥様が結構しっかり 「受けてます。」
「ご心配でしょうが、あなたたちは、1人ではありません。こうして、国会の場で、大臣や責任者から、初回としては、踏み込んだ答弁も得られ、これからです。」

弁護士会浜松支部の豊田幹事長は、「金融庁幹部の答弁が、弁護団としてはとてもありがたい。交渉のきっかけになる。」と。

 
 さて、今日は、西区のさつき後援会の一大イベント、「山本一太議員来浜!」です。
大平台の西岸中央公園は、私が、1年前まで住んでいたマンションの前で、いつもお子さん連れの若いお母さんたちが、くつろいでいらっしゃるところ。12時10分前、「すごい! こんなに集まってくれるなんて、、、。」



 その後の、志都呂幼稚園も満員、雄踏カインズ前も、しゃべりだすと、さらにどんどん皆さん集まってくださって。



 いまどき自民党広報車で街宣をかけて、人がくるか、、。そういう声が全国的な中で、さすが、山本一太さん!
今、一番人気のある応援弁士かもしれません。お忙しい週末に、すべての日程をキャンセルして、お昼も食べずに浜松に来て頂いて、大感激です。
 ごめんなさい!みんな一太さんのお話が聞きたかったので、お昼休みもなしに、3か所も街頭演説・集会を入れてしまいまして、、。
 先生のお昼ごはんは3時過ぎに、。でも純粋浜名湖産うなぎ弁当、去年小泉総理にお出ししたのと同じものを、新幹線の中で召し上がっていただきました。
おととし、山本先生ご自身の選挙の応援に群馬に伺って以来、久しぶりにご一緒に立ちましたが、僭越かもしれませんが、すばらしく弁舌がレベルアップしていらっしゃるのに、脱帽いたしました。

「一太さん、テレビで見るより、若い、かっこいいい!」うちの後援会の女性の声です。

ほんとうに、じーんとくる、お心のこもったありがたい応援をいただきました。明日からは、山本セオリーを、みんなで上手に活用して訴えてまいります。

本当に、本当にありがとうございます。

予算委員会分科会速報

本日行われた予算委員会分科会にて富士ハウスの件について質問させていただきました。

詳細はまたあとでアップします。


  (2月20日 静岡新聞 夕刊より)


小泉総理の会見・富士ハウス

 某大手自動車メーカー一次下請でもある地元の有名企業さんと、系列・取引先をご挨拶にまわりました。奥さまが私のファンということで。、お写真をとって、色紙とともにお渡しいたしました。

 という間に、国会日程が、ずれこみ、質問は20日になりそうです。
夕方は、マスコミ各社から電話。小泉総理が、モスクワで会見され、「予算関連法の再議決には、欠席する。麻生総理は、今の3分の2の議席が何によって得られたか、理解してない。」とおっしゃったとのこと。

まさに、そのとおりでしょう。いろんな仲間と、電話で、今後の自民党、いや国民目線の政治について話ました。今のところ、一緒に欠席しよう、と言う話はありませんが、インパクトは十分で、さすがです。

喧嘩のしかたが、わかってらっしゃるというか。3分の2の議席をおつくりになった方ですから、使う資格について判断する資格のおありになる、唯一の方でしょう。


 富士ハウス被害者の方、
メールにご連絡、さっそくいただきありがとうございました。来週以降の議連で、お話聞かせて頂こうと思います。その前に、土曜日の弁護団の浜松での会に、私も出席し、国会でのやりとりも説明するつもりです。

夜の最後の会合は、地元のある地域の後援会幹部の自治会仲間の会合に寄せていただいたのですが、そこで、富士ハウスの社長さんは、自衛隊に短期間いたことがある、と聞きました。その支援者さんの同期だそうです。
であれば、なおさら、早く出てきて、謝罪すべきです。私財提供はどうなっているのでしょうか。

企業再生を数多く手がけた、私の主人の知恵として、少額弁済の基準額を引き上げる、ということも最低限やってもらわないと。これは、うちの地元の、多数の小規模・個人の建築関係業者さんが、この大不況の中、血の出る思いでこの被害に耐えてらっしゃることを想えば、その方々の救いにもなります。

富士ハウスについて予算委員会分科会で質問します。

 中川財務大臣の、G7での醜態は、「絶対に見たくjないものをみてしまった」、、。

 私が、10数年前に、G7女性初の政府代表団員を務めた時の大蔵大臣は、林義郎先生で、当時70代でした。0泊三日や1泊4日の日程ばかりで、時差は、開催地が地球の裏の、ワシントンやロンドンですから、日本人にとって、一番つらい、ほとんど熟睡できすに過ごします。

 高齢の大臣には、とてもおつらそうでしたが、あれだけお酒の好きな大臣も、全ての会議や会見が終わるまで絶対にのまなかった、、。帰国すると、直行で宮沢総理にご報告に、、。

 その後も、歴代の大蔵・財務大臣の中で、塩川大臣や、宮沢大臣は、80歳近くでしたが、実にしっかりしていらっしゃいました。中川大臣は、まだ50代です。

 どんな理由があろうと、弁解の余地はありません。個人的には、とてもいい方ですが、それは何の理由にもなりません。

 19日に、予算委員会の分科会が行われれば、国土交通で、ついに富士ハウスについて、質問することになりそうです。
今の時期、委員会も動いておらず、予算の分科会がとりあえず、一番早道です。

 危機と戦うセーフティーネット議連で、はじめて「もやい」を訪問し、実際に派遣切りにあって、すでに雇用保険も切れていて、住居も転々としていらっしゃるかたの相談に同席しました。もやいのやっている仕事は、ソーシャルワーカーに近いもので、今行政ではノウハウのある人材が、足りない。やはり、ハローワークに、就職支援と、生活保護の両方を総合的にみられる窓口を置かないとだめではないか、3月末に、派遣切りが大量発生した場合にそなえるシェルターが、足りない、浜松の日系ブラジルの方は、一部、教会が受け入れてくれて、仙台ではお寺が受けてくれています。

 現代の駆け込み寺、、。名古屋市では、あいている民間アパートを借り上げており、浜松でも、日系ブラジル人の派遣の方々の需要を見込んで建ててしまって、まる空きのアパートが結構あります。

 

製造業現場に、危機感

 大企業から、家族工業まで、今日もたくさんの企業を回り、推薦状もたくさんいただきました。しかし、かんぽの宿を擁護する声は、やらまいか精神の企業の町には、ほとんどありません。

 危機感は、ここ2~3週間で、すごく強まったとはだで感じます。G7でも年内は回復がないという報道が出て、みんなやっぱりなあと。製造設備の注文で、だいたいわかるんですよ、この町にいれば。、

 かんぽさん、あらたに地域開発の拠点につかえるようなものなら、地元の地方公共団体が追加投資をする余裕があるなら、別ですが、みんな本当に余裕がないので、仕事も資本も民間に回して欲しい、と。

 明日は、製造業派遣について、部会も、議連も開かれます。ギ連は現場視察。マスコミの取材希望が多かったのですが、先方の希望で一切いれないことにしました。

 富士ハウスについても、段どりを決めて行こうと思います。明日また報告します。
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