今朝の中日新聞にも記事が出ていますが、私の20日の予算委員会での質問で、以下のやりとりがありました。
 私「経営悪化を知りながら、つなぎ融資を設定したなら救済策が必要。悪質なケースがあれば、金融機関にも責任がある。」

 金融庁河野審議官「金融機関は、真摯に債務者との相談に応じることとし、私達も指導監督していきたい。」

 その後、経済部の良心的な記者さんたちに、この問題は、悪質性だけでなく、一生の夢マイホームを志す、すべてのご家庭に不安と不信を与えていることで、国民経済的にも非常にマイナスですよ、とことあるごとに働きかけてきました。

 昨日の金融庁長環の記者会見で、佐藤長官が質問に答えて「各金融機関がきちんとリスク管理を行い、日々の業務に関してコンプライアンスを保つことが重要だ。問題がある場合、まず取引関係にある当事者間で契約にのっとってきちんとした対応をするのが大事だ」と回答しています。

 27日の「危機と戦うセーフティーネット議連」でも、被害者の方2名のご質問にお答えするために、金融庁も呼んでいます。
 弁護団代表も、来られます。

 貧すれば鈍す、、。厳しい辛い時代。でも正義を通すために、頑張る若手中堅議員がいます。みなさんは1人じゃありません。

 静岡県外の被害者の方は、地元選出の自民党国会議員に、27日2時からの議連への参加を呼び掛けて下さい。

 多ければ多いほど、破産裁判や管財人へのプレッシャーになります。

 スポンサーさんともお話をする用意はありますが、一番有効な方法について、ちょっと仲間たちと相談してみます。またコメントください。