日にちは前後しますが、2月4日は、予算委員会の差し替え委員で出席してました。新聞では、前原さんの「やるやる詐欺」
発言が、さすがに一国の総理に対して、しかも、テレビ中継される予算委員会で、時間を費やす話か、ということで、もっぱら話題になってましたが。

 私がそれ以上に、民主党の本質的な問題だと思ったのもは、次のことです。馬淵議員による、「全国の道路の交通量が、13.5%低下したことにより、費用が便益を、上回ってしまいそうな国直轄の国道路線が56か所もあり、これらは本来無駄だから、つくれないはずなのに、継続事業だから止めていない。おかしい」、という質問です。

 費用便益指数の再計算は、今作業中ですが、交通量の減り方は、全国各地で、路線ごとにかなり違うのですが、馬淵議員は、ご自分のスタッフに、独自に仮定計算させたらしいです。
 無駄な道路は作らない、ことはもとより当然ですが、この56路線には、我が地区の三遠南信152号も含まれ、他をざっとみても、すべてとはいいませんが、長年地元が要望し続けてきた、「命の道」のようなものが多く、財政難の中でも、なんとか地元負担を工面して続けているものがかなりあると思われます。
 同じ民主党の前原議員が、「地方の公立病院はたとえ赤字であっても、大目に見るべきではないか」、的な質問をしたすぐあとだったので、いったいこの党の政策は、地方の過疎地域を合理性で切り捨てるというのか、大きな政府になってもひたすら過疎地域を守る、というのかほとんどと一貫性がないな、と感じました。

 民主党、国民新党、平沼グループ系無所属は、補正予算にも反対で、この深刻な経済状態で、金融資金繰りや、地域基盤整備予算が地方に流れるのを、意図的に遅らせています。

 こういう人たちに、小泉改革批判の資格は全くないな、と思っていたら、その翌日の5日の読売新聞のアンケートで、このところ目立った政治活動をなさっていない小泉元総理が、「総理にふさわしい人第一位」にひさしぶりに、返り咲きました。

 ちょうど、市場原理主義批判の幼稚さが、一般マスコミでも言われるようになってきたのと、軌を一にしてます。日本人の常識でしょうか。

 今日は、共同通信の某記者から、「麻生総理の郵政民営化見直し発言と、その後の記者会見記での訂正について」コメントを求められましたが、特にコメントもいたしませんでした。

 今日の日経新聞の社説がよくかけているのではないでしょうか。今の議席は小泉政権の下で、自民党として党内決定したマニフェストに対する、国民の賛成で、得られたものですから。読売のアンケートで、小泉総理の支持率が、自民党支持者の
25%,麻生総理は13%、半分です。最近、ここまで差がついたことは、ありません。支持率が低下した自民党を今でも支持していだだいている方々が、何を望んでいらっしゃるか、毎日地べたを這うように、伺ってまいっております。その感覚と、アンケートの数字は近いと思います。