





現在は桐生市となっていますが、群馬県勢多郡新里村字野 野村、といわれたところが、私の祖母千本木はんの生まれ故郷です。といっても96歳で20年近く前に亡くなっておりますが、、。
さいたま都民で、帰省する田舎のなかった私にとっても、文京区が実家ですが、川崎造船の神戸工場長だった父(私の祖父)のおかげで神戸で生まれ育った母にとっても、里のようななつかしさがあったのが、このおうち。。母屋は昭和の初めの建築で、門は江戸時代。
もう一息で、重要文化財指定!
庭の白木蓮!すごいでしょ!
千本木家は新田義貞の末裔と言われ、一時は赤城山の南半分を大半持っていた「ケヤキ大臣」ともいわれた旧家です。
私の母も祖母も末っ子なので、一代世代がずれていますが、まあ母の従弟のような方が、亡くなった千本木のご当主で、西武ライオンズの渡辺久信監督と一緒に写真に写っている方。
今日は渡辺監督のお母さんもきてくださいました!
そして、佐田玄一郎代議士も、遠い縁戚にあたります。
奥様の美知子さんは、まだお元気で、今日はみんなのために、とても美味しい蓬餅をたくさん作ってくださいました!
私の「はとこ」のような、ご兄弟、恵子さんと直実さんが、今日は一日私たちの群馬キャンペーンを取り仕切ってくださいました。
私もそうですが??とにかくまじめで質実剛健な家風であることを、改めて実感いたしました。
途中で、山本一太参議院議員が「新里のお母さん」と慕うお家で、「海のない県」とは思えない美味しいちらし寿司をご馳走になしました。
中曽根前外務大臣、参議院議員の事務所はけやきウオークのすぐそばなので、表敬訪問させていただき、差し入れをいただきまして、いよいよけやきウオークへ。
ここの紀伊国屋さん、広いのなんのって、、。サイン会場もスペースがあって、凄い!
おかげさまで、サイン会は100人以上の大盛況でしたし、終了後、前橋郊外のしゃれたイタリアレストランで、前橋を支えていらっしゃる地元のみなさまにお目にかかり、親しくお話をすることができました。
そこで、前橋も中心市街地空洞化に悩まされており、町おこしのために苦労していらっしゃるエヌピーオー法人の企画されている、灯篭祭りの宣伝と、前橋オススメの麦ブタ!!
つまり、麦を食べて育ったポーク!どうですか?この色、油が多くないので、やわらかくてこくがある!なんともいえない風味豚です!
サイン会には、昔大変お世話になった大先輩方もかけつけてくださり、感激でした。
最近、和服に目覚めたわたくしとしては、名産品があるのでは?とか興味あります。
和服というと、また「お金持ち経営者」とののしられそうですが、貧乏だったので親に着物を買ってもらえず、成人式にも結婚式にも着物ではなかったのですが、自力でリサイクルショップ回りで、ユニクロより安い1000円のリサイクル和服を着ております。
リサイクルはいですよ。
安いし、炭素を出さないので、超エコです。
で、別珍と言えば、和服に欠かせない足袋なんですよね。
桐生の着物と遠州別珍の足袋のコラボなんかどうでしょうか。