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今の日本経済の最大の問題、、。お金は1400兆円、ネットで1100兆円あるが、まったく動かない、未来が描けないから、前向きの投資が生まれない、だから成長率が異様に低いまま、、。そして、確実に近づく、財政破綻(日本の場合、まず金利の上昇、日本発の国際金融不安)が見えているので、「非ケインズ効果」で消費も伸びない、、。
にもかかわらず、初めて民主政権が自分の手で(実際は官僚主導により?)作った予算は、歳出が史上最大規模92,4兆円、国債発行枠は、昨年並みの44兆円を守ったものの、これは自民党時代の歳出追加がじわじわ効いてきたことによる、税収の上ぶれと、金利が低下していることで、国債費を低く見積もれたことのおかげです!
 『予算の構造」はまったく変わらず、さらに需給ギャップが15兆円以上もある国の経済対策とは思えないのは、乗数効果の高い支出を5%も切って、増やした予算が『移転支出」とばらまき中心なので、経済効果は規模の割りにものすごく小さい、、。

 そのうえ、財政投融資も二桁マイナスにしてますからね、怖いもの知らずの政権は、これだから恐ろしい!
 さっそく日経ニーズが「GDP押し上げ効果はせいぜい0.2%」と酷評してましたが、そんなにもないかもしれません。

 これで『雇用」が増える道理はありません!増えるのは、将来の子どもたちへの借金と増税の付回しだけ!!
 『児童虐待』予算か、、。

もっとも、こんなに経済政策として効果のない予算を作っても、いまだに日銀がさらに金融緩和すれば問題解決すると思っている?あるいはそこに問題を付回すことでしたか、批判をかわせなくなっている?民主系エコノミスト?も、いまだにいるみたい!
 そういえば、年末の朝まで生テレビは勝間さんも出るみたいなので、金融論議も楽しみですが、今日は予算案の話!

未来なき、つまり抜本的税財政改革を先送りにしているので、本来恒久財源で手当てすべきものまで、今年限りの埋蔵金などをあてがい、それでも埋蔵金は7兆円、最盛期の半分以下、、。

そういれば、民主政権、まだ『埋蔵金詐欺」を公式に詫びてないわ。去年のブロゴズと、私のツイッターとリンクしたアンケートでは、民主に投票した方々の7割が、『予算を組み替えれば16,8兆円の財源が出てくる、とか埋蔵金は20兆円ある、というのを信じて投票なした」、とお答えになりました、、。
 日本の知的有権者の皆様たち、なんて紳士淑女的な、寛容な方々なのでしょうか?

 事業仕分けについては、唯一の人気回復、と頼りにしすぎて3回もやってしまったことで、だいぶ「透明性や見せ方」だけのものであり、実質的効果があまりない、ことがマスコミ報道でも浸透してまいりました。
 昨日決定された「23年度予算政府案」における事業仕分けの削減効果は、な、なんと!たった3000億円!予算の総額の300分の一にすぎません!

 年末年始にかけての『朝まで生テレビ』年越し版」に3年ぶりに登板しますが、この予算と税制改正案は、当然話題の中心となるでしょう。

 そこで今日のブログでは、片山さつきが選ぶ、『菅内閣、4大バカ査定(税制)」

1、轟々たる非難にもかかわらず、子ども手当には、所得制限をつけずにばらまき続行、3歳以下のお子さんむけを2万円に増額するかわりに、地方向けの『保育』関係補助金をばっさり切るとういう、本末転倒査定

2、高所得サラリーマンだけじゃない、年収568万円以上、という中所得も増税!いすれにせよ、鳩山さんのような世襲じゃなくて、自分でがんばって所得が増えた人の控除を頭打ちにする、という社会主義発想!このダメ押しとして、みてくださいこの文章!税制改正大綱にしゃあしゃあと明記してあるので、写真とって載せちゃいました!「職場関係団体経費を、堂々と所得控除!」
 サラリーマンにとって、職場で、ほぼ義務的に入らざるを得ない団体って、日本の場合、労働組合くらいしかありませんよ!この我田引水はひどすぎませんか?

3、年金の2分の一は国の予算、これを確保することは、民主も賛成ですが、その財源を鉄建機構の埋蔵金からもってくるって、どういう受益と負担なのか?

 国鉄民営化にあたって25兆円も、一般会計に債務を付け替え、国民にご負担いただいてます。運用や土地売却でお金が生まれたら、まずは借金返し、そして、鉄道事業でしょう。百歩譲っても、社会保障改革+抜本的税財政改革のめどをつけて、消費税も含めた恒久財源を確定させる年限を切って、そこまでののつなぎ財源として、ブリッジをかけておくのが、未来の納税者への責任じゃないの?

4、日本の成長を牽引するはずで、メリハリ査定の中心であるべきであった、『元気な日本復活枠」ははじめ2,9兆円を1,3兆円に切るはずだったのが、私の代表質問から、出鼻くじかれ?中身が人件費や後払い防衛費、あるいは日米交渉で決まる「思いやり予算」のような、はじめから切ることなど限界がある『既定経費」が3割も入っており、しかも、残りも補正予算に中尾半端に前倒しされて、臨時対策なのか、中期的成長促進のためのものか、趣旨がごちゃごちゃに、、。
  さらに、どうみても国民に人気のない、高速道路無料化実験なども入っていて投資の誘引より、単なるばらまき!


まだまだ、たくさんありそうですが、とりあえず第一弾!