自民にとっては、厳しい数字ですが、野田新内閣成立後の、内閣支持率、政党支持率、各社の調査が出揃いました。
 内閣支持率は、鳩山内閣、菅内閣より低く、67%(日経)~53%(朝日)、それでも最後は一人ぼっち?だった菅内閣より39%~48%と3倍以上に増えました!

 政党支持率は、民主が36%~19%、たしかに菅政権の最後より、5%~13%増えまして、総理交代効果は、一定のものがあったとはいえると思います。対する自民党は、30%~16%。毎日とテレ朝は先月から目に見えて減りましたが、ほかの7社は、微減横ばいか、2~3%先月より上がっています。

 これは、鳩山内閣、菅内閣の成立時には無かった現象。

 そして政権与党の内閣発足時の支持率ですが、鳩山内閣発足時は、与党民主党の支持率45%平均、菅内閣でも34%平均、それに対して、野田内閣は27%平均。

 つまり、鳩山内閣発足時の自民対民主は、なんと18%対45%。戦闘意欲なくすほど低かった、という先輩もいますが、菅内閣、20%対34%。私の参院選のときが、このくらい、だいぶ「やっぱり自民のほうが」という声は出てきても、遊説していて「あんたいいこと言うけど自民党じゃな」と言われることも結構あって、自民党時代の安倍政権のときの参院選より風はまた厳しかったというのが、肌感覚でした。

 今回、野田内閣発足、自民23%、民主27%が9社の単純平均。これなら射程距離ではあります。
しかも、国会審議前。

 きたる総選挙での比例投票先にいたっては、先月までは自民が5~10ポイントリードしていたのが、だいぶつめられましたが、31.9%対30.5%です。


 ほとんど一度使用済み?の大臣や役職者と、早々に問題続出の新入閣という配置なのに、これだけ内閣支持率を上げられたのは、自民党が無党派層をほとんどとりこめていないことが背景にあると思います。
 これは猛省すべきですが、本来の保守層はかなり戻ってきていただいている、これがこの一年の成果だといいのですが。
 ここから必要なのは、突き抜け感!旧社会党時代の談合政治をしかけてくるであろう、輿石幹事長の手にのらないように。