IMFに丸投げするのか、と思いきや、意地をみせたのか、自らのサーベイランス機能放棄が、事実上のユーロシステム崩壊に見られることに気付いたのか、EUが、IMFに先行してイタリアの財政再建、構造改革に着手することが、決まったようです。
 この時間にも、代表団がローマ入りしており、財政健全化の具体的道筋、年金改革、労働市場改革などの質問をつきつけているはずです。

 翌週来ることが決まっているIMFとの差はどこにあるのか、おそらくは、地ならしや緩衝材となることで、両者の開きをうめて、少しでも事態が改善していくように見せることで、市場を沈静化し、金融危機のドミノを避けるということだと思われます。
 IMFとのガチンコ、イタリアぶち切れ、政治混乱、カオス状況だけは避けなければなりませんからね。

 イタリア国債の早期買い支えは不可避、すでにやっているでしょうが、どんな売り浴びせにも耐える、となると今回は大変ですよ。

ベルルスコーニ体制のこの9年間は、何だったのか、、。メディア王として、マスコミ操作?により、実績の上がらない政権の支持率は、何とか維持されてきていましたが、特に2008年以降は、目立った経済財政政策は、何一つ実行されていません。

 民主党内のTPP会議、終わったのかな?