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 昨日は、東大医学部放射線科の中川准教授とm連絡がとれ、彼はちょうど飯舘村に向かって福島入りしていたのですが、このところいろいろなことがいわれている中で、放射線の線量がこのくらいでは、外部被爆でも内部被爆でも、一部に言われているような、抜け毛、歯が抜ける、皮膚がただれる、気分が悪く動けない、というような症状がでることはない、と断言しておられました。

 チーム中川のツイッターで、発信しておられるようなので、そちらもご覧ください。

 南相馬市のお隣の、相馬市の若手市会議員ご夫妻が、議員会館の私の事務所を訪問されました。人口3万人台の相馬市で、約400人がお亡くなりになるか、いまだに行方不明。

 ただ、復興にむけて、みんな頑張っています。気になるのは、再開にむけて私も冷蔵コンテナを調達した、漁港。福島の沿岸全体として、まだまだセシウム値の高い魚がとれるので、操業自粛になっています。
  それ以外は、放射能で体調がおかしい症状は、聞いたことがないそうです。
 彼女は、ご覧のとおり、ご主人ともどもまだお若く、お子さんのことや、女性として、放射能に一番神経をとがらせる年代でありますが、そういうことのようです。

 もちろん、ご意見がことなる議員さんもいらっしゃるかもしれませんが、現地のほうが冷静である、と福島選出の森まさ子議員も、言っていました。
県外のみなさんにとっての、ひとつのご参考です。

 がんばれ、門馬市議!