今日も昼から、世田谷、川崎、埼玉と自民党関係の会合で、一席ぶってきましたが、帰宅してネットを見ると、河村名古屋市長が、自身の南京虐殺関連発言に対する中国側の反応があまりにも強くなって、戸惑い、謝罪するのでは、とのニュースが流れており、それに対する落胆がネット上でものすごいので、本人に注意喚起すべく、お電話し、随分長話しました。

リコール選挙のときは、私は必死に自民党市議団を応援し、なんとか19議席が確保されました。民主は激減し、減税日本は単独過半数には届きませんでした。

その後、減税問題については、10%を5%に縮減して、条件もいろいろつける、ということで自民党ほか野党と市長が歩み寄って妥協策ができたので、いろいろお話ししてもいいような状況に変わってきていたこのごろです。

 南京虐殺は無かった、というのは、河村市長のもともとの持論ではあるそうですが、南京からの外交団を接受している間に、ちょっと前に南京に言ってきたばかりの市議さんたちも同席していろいろ話しているうちに、そういう発言に展開していった、全体の流れを見てくれればわかる、と、全部を録画していたメーテレに、流すように市長から依頼はしているそうです。ユーチューブなら全体を流すこともできるかもしれませんが、市長の話をずっと聞いていて、私が持った感想を伝えました。

 それは、「たとえ、話しの流れで出た、ということがわかっても、確かにその発言を市長がした以上は、今となっては、全体をみせることで、事態はそうは変わらないでしょう。」ということです。
 中国のネットにおいて、中国の右派?が南京の使節団が河村発言に対して、へらへら笑っていた?こと、そして当初中国政府も放置していた?ことに対して、糾弾、突き上げが爆発した、ということのようで、市長もそう聞いている、と言っていました。
 それも、あの国ではよくあるパターンです。地方政府は、日本の保守派がいろいろ発言しても、大抵は見て見ぬ振りです。特に商売協力を得たい相手であれば、問題にすることは、まずありません。
 また、一般に、媚びるだけの人よりも、はっきり主張する人物のほうが評価は上です。
 それを、かさにかかって、名古屋と南京の交流を停止する、とか中国の観光客を止めるとか言ってきているとしたら、、。(後者は私はまだ確認していませんが、、。)
 あらゆることは、一人歩きして、悪用される、と思ったほうがいいのがこの世界ですから。おととしの尖閣における海保と中国人船長との事件の展開をみれば、お分かりでしょう。
 
 名古屋から南京に進出しているのは、たった2社だそうです。
 もともと、名古屋市は、天津市との姉妹都市を望んでいたのだそうですが、日中の外交当局の判断で、縁組相手が南京になった、、。
 日本から南京を名指しで訪れる観光客は、他都市に比べると、非常に少なく、メリットが少ない。市議さんたちからも、「なんでウチの相手は南京なの?」とぶつぶつ言いながら、訪問しては、歴史認識で、「あんたの言うのは違うだろう」という話しになっていた、とお聞きしました。
 河村市長は、市長にとどまらす、政党?まで作って天下を狙おう?という政治的野心に満ちた人物で、中央政界でも毀誉褒貶ありますが、それはそれ、これはこれ。ここは国益が一番大事。
 これは、あくまで、南京市が名古屋市を訪問しているときにおきたこと、地方と地方の交流であって、南京市が不快に感じたのであれば、最大限、両市の姉妹都市関係をどうするか、と言うことまでの問題であるべきです。
 万が一にも、「巨大な中国領事館を名古屋城前の聖地に建設したい」、と言う中国の要望と絡めるようなことになっては、ならないのです。

 ところが、すでにそういう噂が出ています。とんでもないことですが。

  市長の仕事は市民を守ること、市を発展させることで、SKE48(名古屋の中心街栄におけるAKB)の中国公演が中止させられる、とか中国から名古屋への観光客が止められる、と言う脅しをかけられれば、市長にとっては殺し文句です。しかし、私が聞いた限りでは、市長は、「市民にはご迷惑をかけた、と誤るが、主張を撤回することはない」と言っておられ、私もそれをサポートします。
  ここで撤回すると、河村たかしという政治家は、その程度か、ということに必ずなりますしね。
  そして、一歩譲れば100歩入ってくる国が相手ですから、民主党政権は、河村市長をどう思っていようが、一定のラインは引いて、庇ってあげないと、売国政権のレッテルが定着するでしょう。

   (もうしてるか?)
  
  週明け以降の中国側の出方にもよりますが、あまり極端な反応をするようであれば、こちらも国民世論を糾合していかなければ、また一歩踏み込まれることになります。