SNSですでに報告していますが、12日から14日まで台風10号による北海道の被害状況を自民党政調会長代理(災害対策・復興担当)として、視察してきたレポートをまとめました。
十勝川第一ホテルの観光被害のヒアリングには、北海道議会大谷議員ご同席のもと、音更町寺山町長はじめ、音更町十勝川温泉観光協会会長、十勝川温泉旅館組合組合長、道庁観光振興監、関係部局にお集まりいただき行いました。
十勝川ヒアリング

寺山町長からは、9月末現在で8,167件、10月になっても4,000件キャンセル風評被害があることをお聞きし、観光被害の深刻さをお聞きしました。ヒアリング会場の十勝川温泉第一ホテルの前の川も濁流となり同ホテルも被害にあわれました。寺山市長からのご要望を承りましたので、深刻なお訴えにしっかり応えて参ります。
音更町町長要望書

十勝川集合写真

※ヒアリング会場である、十勝川温泉第一ホテル前にて。後ろの川が氾濫しました。

 観光被害のヒアリングのあとは、芽室町上美生地区の農地被災状況の説明を受けました。
芽室町 農業被害

芽室町は川沿いに農地7haが水没しました。台風の被害は浸水だけではなく、地面自体が流された場所もあったそうです。36件ある種イモの農家のお話では、ジャガイモ土がなかなか乾かず、機械での作業が遅れているそうで、じゃがいもが緑色となり腐っているものや、ブツブツのあるものは出荷できないようです。芽室の農協によると、収穫が遅れているがおそらく来年の供給が足りなくなる可能性があるとのこと。芽室町、河川復旧とセットで行わないと、再氾濫防止にならないため時間がかかります、その間の農家の生活どうするか。これも深刻な訴えです!
 
農業被害の後は、清水町ペケレベツ川の橋崩壊道路寸断現場を視察しました。
清水町集合

清水町では上流の500㎜降雨が土砂を押し流して河岸をえぐり家屋も流されました。ペケレベツ川は、清水町の市街地の、最も高いところを流れているため、氾濫すると、清水町の市街地へと泥水が流れ出すこととなったようです。現地では、いまだ流された住宅がそのままの状態で残っており、被害の甚大さを伺えました。
清水町 レく中


ペケレベツ川の橋崩壊道路寸断現場のあとは、鉄道被害の視察を行いました。
JR集合

JR石勝線はパンケシントク川に架かる新得駅西側の下新得川橋梁と、新得町内の第一佐幌川橋梁が損壊して流されました。このため、札幌-釧路・帯広間の特急などが全線運休となりました。
復旧状況は、別途用だった橋梁土台転用し、14日(月)に設置のセレモニーが行われます。クリスマス前に何とか開通へ向けて支援して参ります!
JRㇾく中


視察後は、休むことなく札幌へ移動し、高橋はるみ北海道知事と、この度の台風10号関連道内災害対策に始まり、トラック協会の国道不通区間の高速料金無料化の実務的課題や観光協会切望のプレミアム旅行券問題の協議をしました。
髙橋知事 トラ協 ㇾく中

髙橋知事 トラ協 ㇾく中

この度頂いた御要望等は、週明けから随時対応して参ります!