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2009年02月05日
21:27
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浜松メッセ2009 ご挨拶&テープカット
浜松メッセ2009、激震の経済の中で、166という、昨年を上回る参加者、本当に立派!
実はすごい頭痛がしてたのですが、「やらまいか資本主義のメッカが浜松!太陽光、ナノ、環境、健康他、新産業の芽は浜松から、そのために、あらゆる施策を総動員します!」と熱弁をふるい、聞いてらした山本ひろし市議に「いつもより、よかった!」とほめられました。
経済産業省からは、政務官時代に3大プロジェクト「環境対応車、次世代飛行機、ロボット」でご一緒した塚本関東経済産業局長が、遠州経済にエールを送ってくれました。
2009年02月03日
23:35
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浜松基地視察デー+野村農水政務官に感謝!
昨日は、かねてより、計画していただきましたとおり、浜松基地を半日かけて視察いたしました。
基地には、公式行事や、イラク派遣の方のおみ送り等で、年に数回以上伺いますが、正式な視察は、主計官時代の平成16年の夏以来です。
部隊ごとに、解説しますが、弾頭ミサイル防衛の中心の1つ、PAC3の司令塔トラックの中で、エルパソで実際にこの機械を使って、実習してきた精鋭若手の2人から、説明をうけ、席に座ったときには、ジーンときました。
映画にも登場した、救難隊チームとも、記念撮影!
講話には、300人もの方が聞きに来てださり、国際金融情勢から、先の防衛大綱の時のいきさつと、その後の情勢の変化、今何が課題となっているか、ソマリアにどう対処するか、など熱弁をふるわせていただきました。幹部の方中心に質問も出て、、昔、総合幕僚幹部学校で、講師をさせていただいたことを、思い出しました。
今日は、午後に豆まき日程があったにも関わらず、浜松市場30周年記念式典に、参加しましたが、挨拶に農林水産省本省からわざわざ、野村大臣政務官に来て頂きました。地方市場数ある中で、通常、大臣の祝辞は、事務方(地方局長)の対応になってしまいますが、市場関係者の方々による、「片山さんどうしても、石破農水大臣をお呼びしてください!」という、予算委員会の季節にはほとんど無理なお願に対して、業界の消費税関係の顧問もつとめる片山さつきとしては、なんとか、ということで大臣ご本人にご無理をお願いしました。つまり代理に、政治家クラスを出して下さい!ということです。
鹿児島の参議院議員である、野村先生は、燃油高騰対策の時、鹿児島のハウス農家の悲鳴を、いち早く、数字のデータで示して、事態の深刻さを実感させてくださった方の一人で、私もいつも部会でご一緒いたします。
冒頭に、「鹿児島は、いつかは静岡を、お茶で抜きます!」とおっしゃって、さっとお帰りになったので、「なんだ!」という感想をおっしゃった方がいらっしゃいましたが、大臣のご命令で、日程を割いて来てくださったと、いう経緯を、私から懇親会の挨拶で、ご説明させていただきました。
2009年02月01日
22:39
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中西輝政教授との議論
夕方、第一回の静岡政治塾で、京大の中西輝政先生のお話を久し振りに伺い、議論をさせていただきました。
控室で、先生から「片山さんのお書きになったものは、授業でも使わせて頂いてます。」とおっしゃっていただき、大変光栄でした。
先生のお話の3つのポイントは、資本主義のあり方の方向として、物から心へ、進歩から伝統へ、個人から共同体へ。
ゲルマン語のpriiプリ→フリー(自由)という言葉の語源は、「人々の中にいて幸せを感じられる、人の輪に入っていく」という意味であり、個人が一人で勝手にやる、と言う意味ではない、というのはまことにそのとおり!自由経済の最大の裏付けは、規律ですから。(一部の利権のための規制ではありませんよ、曲解されないように!)
その後、議員一人一人がコメントを致しました。
「市場原理主義という言葉は、正統な経済学者の使う言葉でなく、市場にまかせれば何でもうまくいく、と考える学者も、政府がやれば何でもうまくいく、という学者もおらず、問題は何にどの程度介入すべきか。
今は、雇用問題が焦眉の急であり、セーフティーネット議連で派遣切りの実態をヒアリングして、解決策を党としても打ち出していこうと考えていますが、今の先生のお考えにも、個人から共同体へ、というキーワードがあります。日本型ワークシェアリングというのが、ひとつの解決方法ではないかと思うのですが、その辺についてのお考えは。」
と質問しましたところ、
「労働問題について詳しくないですが、派遣について両にらみの議論ができるのは、自民党だけですから、是非おやりになった方がいいい」とのことでした。「政治は保守が主人公であり、厳しい時代は保守」とのエールもいただきました。
医療問題について、フロアから産科医不足や、医療現場の厳しい状況について、ご質問が出まして、「自民党はお年寄りと「女性に好かれる政策をやってくれ」と言われましたので、斉藤先生と私でおこたえいたしました。
「私の選挙区の共立湖西病院も、産科の入院分娩ができなくなっており、国会議員が相当文句を言って、ようやく、静岡県も、周産期医療の委員会をつくりました。問題は、医師はかなり長期にわたって、不足していたのに対応が遅れた。最近のキーワードは、空気が読めない、のkYではなく、政府は現場が見えない、のGМ、それが、具体策がない、のGN、になっている。新卒医師の3割が女医であり、結婚、出産、子育て期にフル稼働できないのに、その実態を把握することなく、10年以上も放置してきたのがその大きな要因の1つです。そもそも厚生省の医療担当部署に女性はほとんどいません。出産一時金、子育て応援手当、妊娠検診費用の公的負担など、自民党に女性議員が増えて、予算の季節ごとにがんがん言って、ようやく増えてきたものです。女性議員をもう少し増やしてください。」と、申し上げました。
写真撮影の後に、先生に、「資本主義の方向性の見直しはいいのですが、やもすれば、行政の肥大化や官僚の規制権限をとりもどそうという動きに利用されます。社会保険庁をみれば、政府にまかせただけでは何もうまくいかないのは明らか。先生は、権威ある論者として、正論をお願い致します。」と申し上げたところ、
「よくわかっています。霞が関の実態はよく知っていますので、絶対に大きな政府や行政肥大化には利用されません。」とおっしゃっていただき、安心いたしました。
2009年01月31日
23:12
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DMV実験で、挨拶&テープカット&試乗
夕べの暴風雨が嘘のように、ちょっと風が強いけれど、よく晴れて暖かい三ケ日駅で、DMV(鉄道・道路両用車)の実証実験が、本州で初めて、7区で、三ケ日で行われ、県知事、市長、とともに、式典と試乗を行いました。
すごい、と思ったのは、JR北海道が開発した車両が、日本的なきめ細かい技術で、たった15秒で道路用のタイヤが出てきて、スムーズに移行すること。道路から線路に戻るときも、たった7ミリの幅差で、除じょにぴたっとはめていくしシステムで、引き込み線が短い。実に効率的!こんな起用なことは日本人技術者しかできませんよ!
車両価格も安く、現実的なので、私は大いに実験をプッシュしたわけですが、今日のってみて、(速度がゆっくりではありましたが)揺れもさほどないし、線路の継ぎ目の衝撃が、通常の車両より強いかな、というくらいで、帰りの道路では普通の小型バスとかわりませんでした。
窓を開けていたら、行く先々で「さつきさんが乗ってる!」と写真をとっていただいたり、手を振っていただいたり、とてもいい朝でした。鉄道マニアも多くつめかけ、奥浜名湖観光大使としては、観光面からも、1つの目玉にしたい、とご挨拶いたしました。
以前ヤフー時代に書きましたが、7区でも全国とこでも、高度成長時代の新興住宅地は、丘のうえが多くて、高齢化社会の到来で、歯抜け、過疎化していますが、このシステムは、駅からの距離がある坂の多い住宅地にお住いのシルバー世帯に朗報となりえます。エコでもあるし、同行した国土交通省の長年の友人(次長)に、早期の運転免許+安全基準問題のクリアをお願いしました。
2009年01月30日
23:59
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浜名酪農業協同組合TMRセンター竣工
午後から国会があったので、ご招待いただいていた竣工式に参加できず残念、秘書の代理出席になってしまいました。
そのかわり、朝一番で現地入りし浜名酪農業協同組合代表理事の伊藤さんの案内のもと飼料生産の拠点TMRセンターを見学させていただきました。
豆腐粕などのエコフィードを利用することでエコ活動に貢献し、トウモロコシを栽培することで耕作放棄地を解消し、良質な堆肥を利用することで耕畜連携を図ることができます。
なおこの日のために、さつきファックスニュース酪農版を作成しましたので、ご希望の方は初生事務所420-6040までご連絡ください。
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