コメント一覧 (2)
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- 2013年06月06日 00:59
- 憲法改正議論に関連して国会の場他において、『憲法は権力を縛るもの』などと言うイカレタ学者や左翼政党の亜流の主張がなされ、近代憲法の立ち位置が歪められている。
確かに、立憲主義の歴史的根拠は中世の「マグナカルタ憲章」にあり、専制王制国家の英国ジョン1世国王の「権力濫用の制限」にあった。これを『古典的立憲主義』と言う。
が、『近代立憲主義』は、近代民主思想の最高理念である「国民の生命の安全、自由、財産の保護」にその存在の哲学がある。
近現代憲法は、一義的には国民の「人権の尊重」が土台となる根源思想に基づくものであることは疑う余地のないものである。
「三権分立」主義は、近代憲法下における権力の集中を避け濫用を自制するメカニズムであり、権力の独走を許さないシステムとしてすでに機能している。近現代の歴史を見れば自明である。
「96条改正」議論が、権力の横暴・独走を招く(容易)などと言う『妄言や危言』を封じ、国民の理解を積極的に啓蒙すべきである。
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憲法ってのは権力(公務員)を縛る法でしょ?
だから9条に関して言えば、自衛隊(公務員)の縛りをちょっとだけ緩めてあげましょう!って説明するのがいい。
今は両手両足が縛られてる状態なんだから、それをせめて片方の足だけでも自由に動かせるようにしてあげてもいいんじゃないですか?
自衛隊員も同じ日本人です。
近所のおにいちゃん、おねえちゃん。隣に住んでる親父さんであたりするわけです。
多くの日本人が争いごとが嫌いなように彼らだって争いごとは大嫌いなんです。